電気メーカーでエンジニアの仕事をしている人しかわからないとは思いますが、ちょっと感激したので、書いちゃいます。
図を添付しますが、何のことやらわからないかもしれませんが、ご勘弁を。
お仕事をいただいている方から、とあるエクセルファイルをいただきました。と、中をみるとびっくり。
見慣れない関数(COMPLEX(a,b)とか、IMSUM(a,b)とかです)が沢山書いてあって、「これなんですか?」と聞いたところ、なんと!すべて複素数演算をしているそうです。
電気回路・電子回路を設計している人にとって、複素数演算はとっても身近な存在です。コイルやコンデンサ、抵抗が接続されたパッシブ・ネットワークの特性を解析するには必須と言えるでしょう。
でもSpiceなどのシミュレータではなかなかできない計算とかもあって、手計算するのですが、それがまた結構大変で・・・。年を取ってるので、頭が回らないってのもありますが(^^;)。
で、今回の計算は、50Ωの伝送線路に集中定数回路が複数個つながった時に、S11がどうなるか?というもの。伝送線路は50Ωで終端されているという条件です。
計算した結果、それなりのデータがえられたので、実際の物をとりつけて実測したら、なんと、結構あうじゃないですか(上記の図)。
いやーこれは使えそうです。ただ数式を入れるのを間違えるととんでもないデータがでるので、要注意ですが・・・
MSエクセルのみならず、同じファイルをオープン・オフィスで開いてもOKだったので、MSエクセル無しでもできそうですね。
うーん。まさに目から鱗が落ちた気がする・・・
