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2007年12月 アーカイブ

2007年12月02日

ホッとする風景

寒い日が続いたと思ったら、この週末は結構暖かく、快適に過ごせています。

 おかげさまで体調は良く、減薬(薬を減らしたり、変えたりすること)で、副作用(今回はひどい頭痛)がでて二日ほど休んだだけで、仕事および私生活も順調に推移してます。

 さて、そんなおり、ふとリビングから窓の外をみると、ベランダから1mさきに生えている街路樹が見えたんですね。で、その葉がきれいに紅葉しており、思わず写真を撮りました。

Colored_Leaf.jpg

 この木は、私の住むマンションの前の道沿いに植えてあるのですが、なぜか私の部屋のすぐそばにある木しか紅葉してないんですよね。

 なんだかちょっと得した気分です。

PS
 コメントをいただく方にお願いです。ここ二ヶ月ぐらいスパムコメントが多く、日に20前後も勝手にコメントされて困っていました。
 そこで、コメントの投稿自体はいままで通りでOKですが、そのコメントをこのブログに表示させる為に、管理者(つまり私ですが)の承認が必要になりました。
 ですので、コメントをして頂いてもすぐに反映されませんでのご注意ください。

 ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

2007年12月04日

最近のテレビのニュース番組って

何かおかしいと思いませんか? 特に自然科学系の画期的なニュースにとても鈍感なのです。

 それを強烈に感じたのは、京都大学が人の皮膚細胞から人間の臓器などの細胞を作り出すことに成功したニュースを聞いたときでした。

 このニュースは、例えば心臓が悪い人がいて、どうしても移植せざるをえないという状況で、その人の皮膚から細胞を採ってきて、その皮膚細胞から新たな心臓を作り出すことができる、という可能性を示したということです。

 これは画期的なことです!

 京大の発表の前までは、「ES細胞」と呼ばれる人間の各組織へ変化することができる細胞の作成には成功していたものの、人の受精卵を使うという意味で倫理的な問題をはらんでいたのです。
 
 ところが、病気を持っている本人の皮膚細胞から、問題を抱えている臓器を作りだせるということは、倫理的な問題を解決でき、かつ拒絶反応の心配も全くないわけです。

 これは全世界の医療界にとっても、全人類にとっても非常に価値のあるニュースだと思ったのです。たぶんノーベル賞は確実でしょう。

 個人的には、テレビで緊急特番を組んでもよいぐらいに思ってました。それほどインパクトの強いニュースだったのです。

 でも何故か、各局のニュース番組では一般のニュースと同等の扱いで、それほど価値のあるニュースとはとらえていない模様でした。

 今もって特集番組も組まれていません。

 なんなんでしょうねこれは?

 最近の悲惨なニュースよりよっぽどすごいニュースであり、日本発の技術として、もっと積極的に報道されても良いはずなのにこの扱いはなんなんだ!と憤慨してました。

 今日の毎日新聞に、『「理科に関心」世界で最下位』という記事がありましたが、さもありなんと思いました。

 というか、この記事を探すのさえ苦労しました。毎日新聞のサイトでもこのニュースはアクセスランキングのトップ10にさえ入っていないのですから・・・

 つまり今の日本は、物作りの基本である「理科」あるいは「科学」への関心が低いため、いかにも難しそうな理科系のニュースは取り上げたがらないのではないか?という感想を持ちました。

 高度成長時代から「物作り」で繁栄してきた日本。理科系の人たちの成果を皆で褒め称えるという風土がないと、「物作り」そのものが崩壊し、日本は危機的状況に陥るような気がしてなりません。

 ここまで来たら打つ手はもうないのでしょうか?なにか暗澹たる気分になってきました。

(追記)
 このエントリを書いている時、京都大学のサイトへ行ってみると、12月1日付けで上記に関連したニュースが掲載されていました。

がん遺伝子Mycを用いないiPS細胞誘導に成功

 この発表によると、がんにかかっている人の皮膚細胞から再生医療に必要な細胞をつくると、がん遺伝子も再生医療用の細胞に転写される危険性が危惧されていたそうです。

 ところが、再生医療用の細胞を作るために必要不可欠と考えられていたがん遺伝子、「Myc」を用いないでも再生医療用の細胞を作り出すことに成功したそうです。

 すごいぞ!京都大学!!!!

 これも昨日または今日のトップニュースに入っても良いと思ったのですが、いままで全然気がつきませんでした。

 う〜む・・・

2007年12月10日

医者選びの大切さを思う(長文です)

今日は医者通いの一日でした。

持病である「潰瘍性大腸炎」は1ヶ月に一回、「双極性2型障害」は二週間に一回の通院が必要です。

 まずは「潰瘍性大腸炎」。

 おかげさまで非常に安定しており、時々下痢はあるものの、私にとって大変だった「下血」および「一日に10回以上の下痢によるトイレ通い」はここ数ヶ月は無くなっています。

 「潰瘍性大腸炎」の主治医がなかなかおもしろい人で、とにかく好奇心旺盛。

 私がiPodをぶら下げてゆくと、

「これってビデオを見ることができるやつですよね?」
 >私がiPodに入れている動画を見せると、診察そっちのけで興味津々。

「HDDレコーダで録画したTV番組もこのiPodで見ることができますか?」
 >MPEG4に変換するソフトがあれば可能ですよ、というと、「ああ、MPEG4ですか・・・」と、言葉は知っている模様。

「いまHDD容量はいくらですか?、え、最新機種は80GB!値段は? え、29,800円。これはいいですね」
 >もう目を輝かせて「買おうかな」光線が目からキラキラと発射!

 もうほんとにおもしろい先生です。ついでにクリニックの屋上には「太陽電池による太陽光発電」まで行っていて、「自然科学」全般に興味があるご様子。

 まあ、医者も「理科系」ですから、エンジニア的な発想を持っていても当然ですね。

 さらにおもしろいのは、その好奇心が「自然科学」のみならず、「エンターテインメント」にも発揮されるところがすごいです。

 この医者に通い出してから、中性脂肪やコレステロール値が高いことが発見されて、一応「メバン」と呼ばれるコレステロールの生成を抑える薬をいただいているのですが、11月の血液検査で、それらの値が高いことが再度確認されたのです。薬で下げることは当然できるのですが、この先生曰く、

 「食生活を改善するほうが、薬を投与するより安上がりです。とにかく中性脂肪やコレステロールを下げる薬は薬価が高くて、あまりお勧め出来ないんですよ。で、最近自分自身が実践して、患者さんに勧めているの、夕食を午後8時までに食べることです。たまたまテレビを見ていたら、歌手の倖田來未さんが体型を維持するために『午後6時以前に夕食を済ませる』と聞いて、それを実践したら、私の中性脂肪やコレステロール値も下がったんですよ。だから、薬に頼るより、そちらをお勧めします。」

 って言われました。

 まさかクリニックで倖田來未の話がでるとは思いませんでしたよ。

 まあ、こんなお医者さんなんですが、大腸内視鏡の操作にかけては、私の知る限る川崎市多摩区ではトップクラスだと思います。

 過去に、「快腸なことが確認されたました」というエントリに掲載しましたが、いままで受けた大腸内視鏡検査のなかではとっても楽でした。

 このクリニックは内科の看板を掲げていますが、専門は消化器内科。一通りの検査機器はそろっているので、大学病院へ行くより良いかもしれません。

 再度クリニック名をこのBlogに掲載します。
中野島北口コガワクリニック
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~t-eco/

地図は以下の通り。



拡大地図を表示

 川崎市多摩区在住で、南武線沿線の方で消化器系に不安のある方、是非一度受診されることをお勧めします。

 続いて、「双極性2型障害」の主治医。

 この先生は、薬に対する知識(効果と副作用)が半端ではないですね。またストレス性神経疾患は、いくつかのステージがあり、カウンセリングが必要な時もあれば、薬を適切に使って直す時もある、ということをハッキリ患者に言ってくれます。
 その「キッパリ感」は、少なくとも私を安心させてくれました。

 またいろいろな症状(主に薬の副作用)が出たときに、非常に「論理的に」考察し、その症状に対して、的確な処置をしてくれます。

 具体例を挙げましょう。一時期抗うつ剤を二種類処方されていました。一つはSSRIという比較的新しく、効果も良いということで、ここ5年ぐらいで急速に「抗うつ剤」のトップシェアを維持している薬です。
 でも、私の場合、「射精困難」という副作用がでて困っていたところ、この主治医は以下のようにアドバイスしてくれました。

 「SSRIで『射精困難』という副作用は良くあります。ですからいままで『夕食後』に服用していたのを、『行為が終わってから服用』に変えれば問題ないはずです。」

 と言ってくれました。これは「効果覿面」。私のストレスの一つが減りました。

 SSRIがこのような副作用を持つために、ちょっと古い三環系の抗うつ剤も処方されていたのですが、この抗うつ剤の副作用は「手の震え」。

 細かな部品を半田付けするには、この副作用は致命的です。これを聞いた先生は「SSRIで鬱症状は抑えられるので、三環系は止めましょう。その代わり、さらに副作用の少ない、第三世代のSSRIを処方しましょう。これで様子を見てください。」

 と言われて処方が替わると、約一週間で手の震えは止まり、普通に半田付けが可能になり、さらに鬱状態に陥ることも減ってきました。

 うーん。すごい薬の知識。参りました。

 極めつけは今日の処方です。先週の木曜日から頭痛が続いていて、減薬による副作用かと思ったのですが、今日主治医と相談したら、「頭痛がでる薬は処方してないんですが・・・」と一言いったかと思うと、少し考えたあと、

 「もしかしたら肩こりから頭痛になってるかも・・・」

 といって、肩を触るんですね。

 「これは固いなー。何ともないですか?肩こり?」って言うのですね。私は全く自覚症状が無かったのですが、肩こりから頭痛がでるのは聞いたことがあります。

 「漢方で肩こりに効く薬を出しておきます。またできれば整体へ行って、こりをほぐしてもらうのも良いと思いますよ。」

 とアドバイスをもらいました。

 この先生の知識の広さには、本当に感服しました。

 このクリニックは、
クリニックはまだ
http://park14.wakwak.com/~clinic.hamada/
といい、先ほどの「中野島コガワクリニック」と一駅違いの登戸にあります。

 地図はこちら。



拡大地図を表示

 このクリニックは16年にわたる私の「ストレス性神経疾患」を見てくれたクリニックの中では最高のクリニックです。

 南武線沿線で、神経疾患に悩んでいる方には、お勧めしたいクリニックです。

 ながながと書いてしまいましたが、表題の通り、「医者選びはとっても大切」を身をもって体験したここ数ヶ月です。

2007年12月13日

2007/08スキーシーズン初滑り

は、ニセコ・グラン・ヒラフ


 本日(12月13日)から12月16日までの三泊四日です。昨年は私が体調を崩して行けなかったのですが、ここ数年の「初滑り」は、ニセコに決めています。

 下の写真は、ゴンドラから見たゲレンデ風景と、ヒラフ名物、特大温度計(-5度をさしてます)です。

Niseko1.jpg



Niseko2.jpg


 さて、今日のコンディションですが、天気は曇り。ここ数日雪が降っていないのか、雪の状態は今ひとつといったところです。
 積雪量も、山麓70cm、山頂120cmと、例年に比べると少ないような気がします。特に急斜面には雪はついているものの、所々ブッシュも見え、今シーズンスキー板を新調した妻は、慎重な滑りをしてました。

 ですが、初滑りということで張り切りすぎ、自分の体力が無いことを自覚しないで滑ったため、今は筋肉痛で辛いです。

 宿泊先は、山田温泉ホテル

Yamada_Onsen.jpg

という、源泉かけ流しで有名なホテルなので、先ほど温泉にのんびりとつかって足のマッサージをしておきました。明日に筋肉痛が出なければよいのですが・・・

 今現在外は雪。明日のゲレンデは「パウダースノー」を満喫できるか?

乞うご期待!

2007年12月14日

初滑り二日目

 今日は朝からずーっと雪。ほぼ一日中降ってました。それも北海道とは思えない「湿った雪」で、ウエアの降り積もる雪は払っても落ちないほど。その為、標高の低い山麓付近ではスキーの板をとられて、転倒!ちゅうのが良くありました。

 妻は私よりスキーが上手い(SAJ1級を持ってます)ので、すいすい滑って行くので、ついて行くのがやっと。

 ほんとに今日は疲れました。でも、山頂付近の雪は結構パウダーで、ふかふかの雪の感触を楽しめました。また昼ご飯がとっても美味しかったので、それもポイント高いです。

 さすが、世界に誇る、ニセコ グラン・ヒラフ!スキー場もレストランもレベルが上がってます。

 さて、ここから先は写真を並べて掲載します。北海道スキーの雰囲気を少しでも味わって頂ければ幸いです。

Niseko_day2-1.jpg
なんとなくガスのかかったスキー場

Niseko_day2-2.jpg
山頂方面に向かうリフトからの眺め

Niseko_day2-3.jpg
山頂付近のふかゆか雪

Niseko_day2-Lunch.jpg
美味しい昼食!海鮮親子丼 1,200円也


 昨日の夕食も紹介します。今回のツアーは素泊まりなので、朝はコンビニ、夜は近所の居酒屋で食事してます。

Niseko_day1-dinner1.jpg
北海道特産のジャガイモを使った、でっかいコロッケ

<Niseko_day1-dinner2.jpg
まるでバラのよう!特産ドナルドソン・サーモンのお刺身

 これらの料理は、「創作料理 ひらふーる」さんで頂きました。ごちそうさまでした。

2007年12月15日

初滑り三日目

 2007/08スキーシーズン、初滑りも三日目になりました。

 今日は昨日と違って、粉雪の舞うなかなか良さそうなコンディション。パウダースノーに期待が膨らみます。

 午前中は若干ゲレンデが重く感じましたが、午後になって気温が下がったせいか、すごく滑りやすい、本来のニセコの姿をかいま見せてくれました。

 午後になってから昨年のスキー感を取り戻してきたので、妻に滑っている姿をチェックしてもらったところ、「前屈み」気味になっているので、もう少し背筋を伸ばすように言われました。

 そこで、妻のアドバイスを元に、意識的に背筋を伸ばすようにすると、なんと!妻のスピードに遅れずについて行けるじゃないですか!

 そっか、後傾にならないようにという意識が強すぎた為、上体が前屈みになっておしりが落ちてたんですね。たしかにこの姿勢だと太ももに負荷がかかり、足が疲れます。

 背筋を伸ばすように心がけ、さらに足の重心をつま先ではなくて、かかとにおくような意識にしたら、とたんに滑りが楽になり、妻について行くことができるようになりました。

 本当にかかとに重心をかけてしまうとまずいのですが、一昨日から今日の午前中にかけてはあまりにもつま先に重心が偏っていたために、「足に負荷のかかる滑り」をしていたようです。このような状況だと、スキー板を無理矢理回すようになり、当然ながら妻のスピードにはついて行けないばかりか、足(特に太もも)に負荷がかかって足がつりそうになります。

 なので、かかとに重心をかけるつもりでスキー板の上に乗れば、うまくスキー板の上に乗ることができ、無理矢理スキー板を回さなくてもスキー板が「滑走」できるようになったようです。

 今もまだ粉雪が降り続いてます。明日はそれこそ「パウダースノー」が満喫出来そうです。

 今日の写真もまとめて以下に掲載します。

Niseko_day3-gelende.jpg
午前10時ごろのゲレンデ

Niseko_day3-fog.jpg
午後になって視界が極端に悪くなる。丸い光はナイター用照明。

Niseko_day3-jyuhyo.jpg
夜になっても粉雪が降り続く。樹氷までできた。

Abucha_blog.jpg
夕食は、ニセコ・ヒラフ一番人気の居酒屋、阿武茶にて

2007年12月30日

久々に栂池高原スキー場

に行ってきました。

 私が所属するノンスモーカーの為のスキークラブ、サンシャイン・クラブの今シーズン初の泊まりがけスキーツアーです。

 午前7時頃は雨が降っていて、むちゃくちゃテンションが下がっていたのですが、みんなの普段の行いが良かったのか、8時を過ぎる頃には、雨も止み、いざゲレンデへGo!

Tsugaike-3.jpg

 昨晩雨が降った為か重たい雪ですが、まあなんとか滑れます。さすがに年末ということもありゲレンデは大混雑。スキーヤー、スノーボーダーを縫って滑ります。

 すべてのゲレンデを滑り、とりあえず満足して宿へ。夕食・お風呂の後は、当然飲み会です。約半年ぶりの再会と、2007/08スキーシーズンスタートを祝って乾杯!夜遅くまで飲み明かしました。

Tsugaike-1.jpg


 さて、次の日は今度は朝から大雪!気温が下がり切っていない為か重たい雪です。止む気配も全くなくどんどん降り続きます。
 昨日の雨の為凍り付いたゲレンデの上に重たい雪が降り積もったので、新雪・フカフカを期待して滑ると、「ガリガリ」という音を聞くはめになります。

 とにかく二日目(12月30日)は丸一日雪が降り続けていました。

Tsugaike-2.jpg

 雪の質はそれほど良くはありませんでしたが、久々に大阪のスキーサークルのメンバーと再会して楽しいひとときを過ごすことができました。

 サンシャイン・クラブの皆さん、今シーズンもよろしくお願い致します。

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