本日の内視鏡検査、無事終了しました。目視検査では「問題ありません」とのこと。一安心です。一応大腸内壁の組織を採取して検査に回したので、その結果で潰瘍性大腸炎の進行具合がハッキリしますが、前回(2年前)に比べるとかなり良くなっているようです。
以下の文章内には、人によっては「不快」に感じる表現が含まれています。なにせ「肛門」の話ですから・・・。それでも読みたい方のみ、進んで下さい。
では、ドキュメント風に・・・
下剤を飲み始めてから約30分で、「便意」を催しトイレへ直行。下剤を飲み終わるまでの2時間の間、何度もトイレと居間を往復。10時頃になると、「固形物」は出ず、ほとんど「水」のような便になる。
実は、この「水のような」便がくせ者で、この便が出ると、肛門の粘膜の触れると痛いんです。よく分かりませんが、胃液(酸性)が、そのまま肛門粘膜に触れている感じで、凄く痛いんです。でも、今回は、下剤が効いたせいか、一気に出てしまい、それほど痛みは感じませんでした。
ここまで来たら、準備OK。医者に向かいます。
指定された時間に医者につくと、暫く待たされて検査室へ。「お尻に穴の空いた」検査専用紙パンツをはき、検査着に着替えて看護師さんが来るのを待ちます。ちょと時間があったので、内視鏡の写真を採りました。
まず、内視鏡の管。2本ありますが、お尻に入るのは、向かって右側、すなわち「太い方」です(^^;)
で、その内視鏡が接続されている本体が以下の写真。

「オリンパス」のロゴが誇らしげです。実は胃カメラを世界で最初に開発したのが、日本のメーカー、「オリンパス」。元々カメラメーカーで、いまでもカメラを作っていますが、恐らく内視鏡の世界シェアはトップだと思います。
そのあたりの歴史は、
ここからどうぞ。
暫くすると、看護師さん登場。下剤を飲んで人為的に「下痢」を起こした為、水分補給の為の点滴を打ってくれました。実はこの看護師さん(女性)は、私の好みのタイプなんですよwww
丸顔にパッチリお目々で、まさに「ドンぴしゃ!」。かつ点滴と注射の腕は素晴らしく、何度も採血とか点滴して貰いましたが、痛い目に遭ったことは一度もありません。病院に行くのが楽しくなりますね。
で、今度は主治医登場。看護師さんも登場して「痛みを和らげる薬」を点滴に混ぜで打ってくれました。これで、ぼ〜〜っとした感じになります。
その状態で、いきなり主治医が私の肛門に指を突っ込みます(^^;) ぼ〜〜としてるので、特に痛みは感じません。多分「テクニック」が上手いのでしょう。この行為は、内視鏡を入れる前に肛門回りに潤滑剤を塗るんですね。そうしないとやはり「痛い」ですから・・・
暫くすると、「じゃあ、始めます」と主治医が言ったかと思うと、内視鏡が「入ってくる」のが分かります。でも若干の不快感はある物の、痛みはほとんどありません。ただ、内視鏡の先端が、大腸のどのあたりに来ているか、というのがわかるんですよ。
今、「S字結腸」を過ぎたな、とか、を「横行結腸」あたりかな?とか、今「下行結腸」まできて、「盲腸」の入り口まですぐだな、というのが何となく分かります。
何度か大腸の中を内視鏡が往き来するのが分かって、時々止まってはなにか音がします。また、看護師さんが横について、なにやら細いピアノ線みたいな物を主治医に渡しています。
とにかくぼ〜〜としたまま、「はい、お疲れ様でした」で終わってしまいました。痛みはほとんど無く、違和感だけがあり、前回同様、「ああ、この先生は内視鏡の扱いが上手いな」と思っている内に、終わってしまいました。
で、検査着から着替えた後撮った写真が以下です。まずは私の「お尻の穴」に入った内視鏡の全体像です。
写真の向かって左上に「穴」がありますが、そこから「ピアノ線」状の線を入れ、大腸内壁の組織を採取する道具を入れていたんですね。後で主治医に大腸内壁の写真を見せて貰いましたが、確かに「組織採取しました」という「傷」がありました。でも痛みは全く感じません。これは、大腸内壁には神経が無いからです。
続いての写真は、まさに内視鏡「先端部」です。
これ結構太いんです。私の小指ぐらいありますから、直径最低でも1cmあります。こんな物が大腸の中をはい回って、さらに、今日の主治医は、「小腸の入り口まで見てみました」と平然と言うんですよね。でも痛くない。この先生は「名医」だと思った瞬間でした。
で、全てが終わってから診察室に呼ばれ、今日撮影した写真を見ながら説明を受けました。結局、特に問題もなく、ポリープもないとのこと。ただ、本当に健康な大腸内壁は血管が薄く透けて見えるそうですが、私の大腸内壁にはそれが少なく、何か病気であったことは間違いない、とのこと。詳細は、組織検査の結果が出た時にハッキリします。
そして何よりも嬉しかったのは、先ほどの看護師さんが、「お疲れ様でした。どうぞお茶でも飲んで一服して帰って下さい」とお茶とチョコレートが出てきたこと。
ああ、この病院に通ってよかった、と思った瞬間です。個人病院ですが、ホントに良い病院です。いわゆる「ホームドクター」と言って良い病院ですね。通常診察の場合、予約制ではないので、1時間程度待たされる事が多いのですが、それだけ患者さんに信頼されている病院なんだな、と思います。
というわけで、無事終了しました。病理検査の結果待ちですが、恐らく潰瘍性大腸炎は緩解状態にあるものと思われます。
良かった。