今白馬八方から、我が家に向かうバスの車内です。
昨晩は久々によく眠れ、今朝は6時30分に起床して宿の温泉へ。朝風呂はなかなか気持ちが良いですな。宿の朝食は通常は7時30分からなんですが、前の日から言っておけば朝7時に変更できます。
で、7時からの朝食になったわけですが、泊まり客のほとんどが7時からの朝食を選択していました。どうも「スキーバカ」な方たち(失礼)が泊まる宿のようで、どうりで妻がよく利用している訳だ・・・
朝食を終え、部屋にもどってスキー場のほうを見ると、本日もピーカンの予感。
スキーウエアのインナーを一枚減らして、「ピーカン」による気温上昇に備えます。
宿を8時ごろ出発し、名木山ゲレンデのトリプルリフト、リーゼンクワッドリフトの乗り継ぎ、パノラマゲレンデへ。何本かパノラマゲレンデを滑った後、パノラマゲレンデにある「サンテラス パノラマ」というレストランへ。
このレストランでは、朝10時までコーヒーが無料で飲めるのです。なかなか太っ腹!
お昼ももちろん安くて美味しいです。八方へ来たときのお昼には最適。
貧乏性の私は2杯も飲んで、再度パノラマゲレンデへ。
パノラマゲレンデは横に広い中斜面で、練習には最適です。妻はボーゲンの練習を繰り返していたので私も続いたのですが、上手く滑れない。そんな私の様子を見ていた妻が私にアドバイス。
「ターンの時に、山足に重心が残ってるよ。それだとターンが出来ないはず」
確かにターンが出来ないのです。で、「谷足に重心を持ってゆくようにすれば、山足は勝手に回るはず」と言うわけです。
何度か意識してターンの後半も谷足に重心を乗せてきたところ、なんと山足のスキー板が勝手に回転するではないですか!」これは凄い!
つまり今までの私のターンは、
(1) 例えば右ターンが終了したあと、斜滑降になると徐々に左足(谷足)に重心が移る。
(2) 次の左ターンに向かうとき、右足(山足)を踏み、無理矢理右スキーを回して左ターンをする。
ということをやってきたのです。それを、意識して以下のように変えてみました。
(1) 右ターンが終了したあと、斜滑降になると徐々に左足(谷足)に重心が移る。
(2) 左ターンに備え、左足(谷足)に重心が残るように意識する。つまりスキーを回すという意識ではなく、重心をフォールラインに向けて移動するイメージ。
(3) そうすることによって、右足(山足)の自由度が増し、少し山足のスキー板を開くと自然と左ターンが完成する。
これを実践すると、あら不思議、今日の様に重たい雪の上でも全く疲れずに滑ることができるではないですか!
こりゃ大発見。
スキーは「落ちてゆく」スポーツなので、その「落ちる動作」を阻害する要素は極力避ける訳です。つまり、山足を踏ん張ると、ブレーキになり「落ちてゆく」ことが出来なくなるのですね。だから疲れるし、上手くターンを仕上げることが出来なかったのです。
昨年、太田真由美デモにレッスンをしてもらいましたが、その時に、
「縦に滑るようにしましょう」
と言われたんですが、やっと意味が分かったような気がします。
で、なんとなくコブ斜面も滑れるような気がしていたので、早々、コブ斜面
で実践してみることに。
すると、なんとすいすい滑ることができました! 今までだと、何度もコブから跳ね飛ばされていたのになんともありません。コブがこんなに楽しいとは思いませんでした。
さあ、これでこれで怖い物なし!!!
昼食後も何度かコブ斜面にチャレンジしてみましたが、ちゃんと滑ることが出来ます。時にはバランスを崩してコブの外へ飛び出すこともありましたが、今までとは雲泥の差!
素晴らしい!!!
「もう一日滑りたい!」と思ったものの、残念ながら帰りのバスの時間が迫ってきました。泣く泣くゲレンデを後にしましたが、次回のスキーが楽しみになりました。